2014.12.04

たまには、ちょいと真面目な話も。

玄米や五分づきなど、栄養価の高い胚芽も含めてまるごと食べられるのが、農薬を使わず育てたのお米のよさです。
薬を使用した場合、胚芽の部分に農薬が残りやすいので、みなさんお米をお求めになる際は気にしてみてください。

我が家の無農薬米は、育てる過程はもちろん、
除草剤・防虫剤・消毒剤などの農薬を使いませんが、
田んぼの水路や風にのってやってくる薬の影響も考えて、自主的に検査を受けています。

お米を収穫したら、すぐ検査に出します。
今年は「つくば分析センター」で検査を受けました。
残留農薬や飼料添加物、さらに動物用医薬品など、
250品目にわたって、厳しい下限値での検査。

もちろん、放射性物質についても、下限値1ベクレルでの検査を受け、
検出せずという証明をいただいております。

検出せずという結果が出て、ほっ。
今年も、安心して、お召し上がりいただけます。

この検査費、自腹で5万円近く。うーん高い。
毎日食べるものだからこそ、農家として信頼してもらってるからこそ、
ちゃんと検査を受けて、
お召し上がりいただく方々に情報を開示することが、必要だと思うのです。

この検査結果の書面をじっくり見てみたいという方は、いつでもお声かけください。
お届けしますよ。