05 ひなたの粒 × アセビマコト 藁灰釉「キャセロール炊飯鍋」
陶芸家・アセビ マコトさんが、お米農家やまざきの育てた「ひなたの粒」を素材にして、生み出してくださった藁灰釉。

収穫・脱穀ののち、稲藁を野焼きして、藁灰に。そこまでが農家の作業。そこから先は、アセビマコトさんが、篩にかけ、水簸(スイヒ)をつくり…6ヶ月以上もの膨大な時間と手間をかけ、ご自身の手で、「ひなたの粒釉」という名前の釉薬を作り出してくださいました。

お米から生まれた釉薬は、土のような灰緑色と、稲穂のような黄金色。ごはんがおいしく炊きあがるカタチ(直径・深さ)を考え、タジン型・キャセロール型 2種の炊飯土鍋に。シンプルな形のキャセロール型。深さがあって、蒸気が抜ける穴をつけていないので、炊飯以外の煮込み料理も美味しく仕上がります。

稲穂を素材にした「ごはん道具」で、おこめやま家のごはんを炊いて、よそって、召し上がっていただきたい。日々の炊飯を、そして、たべることを、さらに楽しんでもらえたら嬉しいです。

・3〜5合炊き
・色は黄金色のみ
・高さ17cm(蓋も含む) 
・直径19cm