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ABOUT
「おこめやま応援金プロジェクト」とは
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「おこめやま応援金プロジェクト」は、鬼怒川の水害により被災したお米農家やまざき家と、やまざき家で手塩にかけて育てているお米「ひなたの粒」を今後もつくり届けられるよう、来期のお米づくりを応援金の募金によって支援すること目的したプロジェクトです。

このプロジェクトの中で、数種類の御礼品付きの応援金を提示させて頂きます。例えば「米ぬか石鹸付きの応援金 10000円」に賛同頂けた場合、2ヶ月後に、お手元にやまざき家のお米のぬかを材料とした米ぬか石鹸をお届け致します。送料や原材料費、制作費を除いた差額を義援金として頂戴いたします。応援金の募金でであると同時に、お返し付き投資(ファウンド)のようなかたちをとらせて頂きます。応援金を集めるにあたり、ただお金を頂いて終わり、ではなく、全国の協力者の方達と智恵を絞ったお米にまつわるものづくりで、心を尽くして御礼をさせて頂きます。

この機会に、お米がどんな風に一粒の種から実り、私たちの食卓へと届くのか、ごはんを食べる以外に、お米はどんな風に暮らしに役立てることができるか、もお伝えしていきたいと思います。美味しく楽しく綺麗にお米を残らず頂くことを大切に、貴重なお米、命のもとをどこまで私たちの手で使い切れるか。webやイベントだけでは伝えきれないお米づくりの魅力と底力、つくること、食べることの尊さ、美味しさ、ありがたさも、一緒にお届けできればと考えております。

このようなファンド型の応援金集めは、クラウドファンドの仕組みを持った組織や企業と組んで行われることが多いですが、このプロジェクトでは一切の管理を山﨑家とdrop around、有志のお手伝い数名とで小さく濃く運営して参ります。お顔の見えるおつきあいから、信頼をこの先も長く結べていければとの想いからです。

集めたお金は、応援金のお返し品をつくるために必要な印刷や資材などの経費を除き、一切を山﨑家へとお渡しします。頂いた貴重なお金を、お米づくりに必要な機械を修理するために活用させて頂きます。米農家としての骨組みを、再び建て直することを支援して頂けたら、有り難く思います。来期も、そしてその先も、農家としてお米づくりを続けることができるよう、ご賛同頂けますよう、どうかお願い致します。

MESSAGE
ご挨拶とお願い
お米農家やまざきから
_MG_4433米農家のやまざきです。
わたしたちは、茨城県常総市にて、薬に頼らないお米づくりを続けてまいりました。

2015年9月10日に発生した記録的豪雨により鬼怒川の堤防が決壊し、私たちの田んぼは2mの浸水被害を受けて、丹精込めて育てた稲穂たちは泥水の底に沈んでしまいました。3日後、やっと水が引いて現地に入ることができ、水圧や瓦礫でなぎ倒されたガードレールや建物を見ながら進み、ぐちゃぐちゃになった田んぼと倉庫を見て愕然としました。冷蔵庫などの家財道具はひっくり返り、すべて泥まみれ。軽トラ・コンバイン・トラクター・お米の乾燥機2台・籾スリ機・その他2種の機械が、まったく動かない状態になっていました。

ただ、唯一の救いは、稲が立っていたこと。

その日から、稲の救出が始まりました。機械が動かなくなり、もう収穫すらあきらめかけていた稲と私たち家族を、力づくで立ち直らせてくれたのは駆けつけてくれた友人たちでした。手に鎌を握りしめて、稲を刈り、その稲穂を束ねて縛り、泥濘を歩き、竿にかけ、天日干しにする。ひたすら続く作業のバトンを受け取って、その後も毎日、たくさんの人が、お米を救ってくださいました。一ヶ月かけて、稲刈りがなんとか終わりましたが、収穫量は例年の3割減。収穫できても、食べられないお米もありました。農業機械も、順番に修理を受けておりますが、直ったのは乾燥機1台のみ。修理費用だけでも数百万円という金額になると予想されます。そして、修理が効かないものに関しては、買い替えを検討しなくてはならない状況です。

drop aroundより
こんにちは。お米やま家こと、お米農家・やまざき家のロゴ、パッケージ、website、レシピブックなどを一緒につくってきたグラフィックデザイナーのdrop around青山剛士と青山 吏枝と申します。この秋に起こった鬼怒川氾濫によるお米やま家の農機具修理代を募るため、このようなプロジェクトを立ち上げた言い出しっぺです。よろしくお願い致します。

自己紹介もそこそこに、早速のお願いです。
前からやまざき家のお米を食べていたり、田んぼのお手伝いに行かれている方だけではなくレシピ本、雑誌やイベントや出店先で、お米やま家のことをはじめて知ったという方もたくさんいらっしゃると思います。そんなみなさん、とくに関東近郊で安心安全が「見える」美味しくてお米を探しておこめやま家に辿り着いた人たちにこそ、このプロジェクトに是非ご賛同頂きたい、と願っています。やまざき家のお米「ひなたの粒」=「自分のお米」と思ってくれる人、家族を増やしたい。ひなたの粒が自分の食卓の一部だと感じられる輪を強く結ぶことも今回のプロジェクト立ち上げの大きな目的のひとつです。そして、食べ物をつくる前から信頼のおける作り手を対等に支えていける方法はないか?という自分たち自身の課題と提案もすこうし含めています。

GUIDELINE
プロジェクト運営について
私たちは、以下の方針をもってプロジェクトを運営して参ります。

・このプロジェクトは鬼怒川決壊による農機具の修理買い替え代金の一部を集めることで、お米農家として来期もお米づくりができるよう、お返しつきの応援金の募金プロジェクトとして、2015年12月に設立致しました。

・すべての運営、情報の公開・取材・製作・宣伝をお米農家やまざき家とdrop aroundとで、責任を持って運営致します。

・応援金の募集、応援金のお申し受け、集まった応援金額の公開などは、このHP内で行います。

・賛同者の個人情報をのぞき、当プロジェクト運営に関する情報は広く開示しながら、曇り無い運営をすることをお約束致します。

・賛同のうえ、頂いた応援金は、お返しの御品をつくるために必要な原材料費、パッケージ資材や印刷費、送料などの諸経費を除き、一切を山﨑家へとお渡しします。集まった貴重なお金は、機械を修理するために活用させて頂きます。

・本プロジェクトは、来期のお米づくりの農作業が本格化する5月までの期間限定運営を予定しておりますが、応援金の集まり具合や修理費用の増減により、運営終了の時期が前後することも予想されます。その際は、HPやSNSなどで随時お知らせ致します。

HOW TO FUND
応援金お申し込み方法
1
 ↓
数種類の御礼品付きの応援金プランの中から、ご希望の応援金プランをお選びください。「申し込む」ボタンを押して頂くと、FORMにスクロールダウンします。
2
 ↓
「御礼品の発送の際のお届け先ご住所、ご連絡先をご記入ください。
※とくに、メールアドレスとお電話番号は、お申し込み頂いたご本人様につながるアドレス・番号をご記入くださいますようお願い致します。
3
 ↓
「お申し込み確認画面へ」ボタンを押し、ご記入頂いた内容を再度ご確認のうえ、「申し込む」ボタンを押してください。
4
 ↓
お申し込み頂いてから3、4日以内に、やまざき家よりお返事致します。お申し込み完了の確認・ご入金先の連絡・御礼のメールを返送させて頂きます。
5
 ↓
指定口座へ応援金額をご入金ください。ご入金の確認がとれましたら、ご入金確認のメールをさせて頂きます。
6
 ↓
御礼の品の製作経費を除いた金額を、義援金として頂戴致します。
7 プランごとの御礼の品を発送させて頂きます。
※プランにより、御礼品の発送時期が異なります。どうかご了承ください。
FORM
お申し込みフォーム
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ございましたらお書き添え下さい。

 

 

お申し込み、ありがとうございました

※ お申し込み頂いてから3日以内に、やまざき家よりお返事を致します。