放射性物質の調査結果について

さらに、安心して召し上がっていただくために、放射性物質の調査結果についても、説明させていただきます。2011年の震災以来、米農家は作地に応じて県から採取場所を指定され、放射性物質の検査を受けています。関東に田んぼがある、お米農家・やまざき家も同様の検査を受けています。

お米の検査項目は、
 
○稲を刈り取る前(田んぼに生えてる状態の稲穂) 
○刈り取り、乾燥させた後の玄米 
○精米した白米 
○玄米のさらに外皮である籾殻 
○土壌
○稲わら(肥料・飼料として使われる為)
 
という様々な段階すべてを検査しています。また、その検査結果は各都道府県のHPに、地域名のみ(生産者の個人名は出さず)順次公開されています。しかし、県による検査結果のみでは個人名がなく定量下限値も地域によって異なります。
長く、美味しいお米づくりを続けたい、また、小さなお子様のいるご家庭や、やまざき家のお米づくりに信頼を寄せてお米をご注文くださっているお客様に、より安心して我が家のお米を召し上がって頂きたいという想いから、2011年度より継続して毎年、自主的に認定試験所「つくば分析センター」で核種検査を受け続け、本年度も、「定量下限値1Bq/kg以下でも放射性物質は検出せず」との証明をいただいています。

※詳しくは以下をご覧ください。
無農薬米減農薬米
この年以降の検査結果については、毎年の新米収穫時にSNSにて書面を公開しています。

毎日たべる、主食の‘ごはん’だからこそ、厳しい基準値での測定(ゲルマニウム半導体検出器による精密検査)を受けています。
 
得心してお召し上がりいただけるよう、今後も明確な情報をお客様にお伝えしてまいります。

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