愛知県名古屋市に『hase』というギャラリーがあります。

いつか伺いたい場所として、その店の名を、自分の手帖に書いていました。

あこがれの御店主と、青山のギャラリーでばったりお会いすることができ、
その数ヶ月後、今度は、その御店主が「こめまつり」の会場に
ふらりとお立ち寄りくださって、びっくり仰天な再会が叶いました。

遠路はるばるな旅の最中に「こめまつり」にお越しいただいたことが、
ものすごーーーく嬉しかった私は、おもわず、試食セットのごはんを大盛りで。
単純だけど、その瞬間の、気持ちの表し方だったのです。

っていうのが、この写真。

それからしばらくして、今回の企画にお声かけいただきました。

今回、haseさんにて作品展を開催なさる作家さんは、
以前、senkiyaさんでお会いして、田んぼ話で盛り上がった‘前田美絵’さん。
個展のオープニングを飾る料理を担当するのは、親愛なる‘あゆみ食堂’さん。

彼女の作る、初日の出張あゆみ食堂にて、うちの無農薬米を使っていただき、
さらに、個展会期中、ほんのすこしですが、haseさんにて
お米1kg袋【白米・五分づき・玄米】での販売もしていただきます！　

だいすきな御二方と、御縁の糸を結んでくださった　hase店主・浅井さんに感謝。

前田さんの器に盛られた、あゆみさんの料理とお米たち…どんな感じに映るんだろうか。
あゆみ食堂×やまざき米の野性味あふれる味わいが、
名古屋のひとたちにも気に入ってもらえるといいなぁ。

名古屋へ嫁ぐお米たちのしたくをしながら、我らもドキドキです。

あ、余談ですが、嫁入り先のhaseさんが、
うちのお米を食材に選んでくださった理由が、ブログに書いてありました。
そういう明快な理由、農家には、なにより嬉しい。　喜びを、じんわりかみしめています。　

名古屋近郊のみなさま、11月30日（土）は、ぜひ、haseさんにどうぞ。
11月30日のみ、11時から、ギャラリーも 食堂も オープンするそうですよ。

※※※追加情報※※※
12月14日（土）hase 2階の à l’étage にて。
necco 大森綾子さんの出張ランチでも、
やまざき米を使っていただきます。

「冬の庭」をテーマに ‘旬のお野菜をたっぷり使った、穀物菜食ごはん’
安原ちひろさんの作品を拝見しながらお食事を楽しめるなんて。あぁぁ　とても魅力的。