mAAch ecute 神田万世橋、オープン以来、すごい人気です。
赤レンガの壮麗な駅舎・万世橋駅。
101年前の建築ですよ。
その駅舎を再生させたecute。
建物全般、とてもカッコいいのですが、
ホームに、みかんぐみさん設計の、面白いお店があるのです。
それが、『N3331』
「旧万世橋駅の開業時に作られたホーム部分を『2013プラットホーム』として整備、
デッキとしてよみがえりました。
高架橋にある旧万世橋駅のふたつの階段を通り、線路階にあるホームに上り、
実際に駅構内を歩く気分で回遊できます。
ホームではガラスに囲まれた展望カフェデッキが待っています。
中央線がすぐ両脇を行き交う、特別な空間です。」
(説明がとてもわかりやすかったので、HPから抜粋)
『N3331』へ続く階段は、なんと1912(明治45)年の駅開業時に造られたもの。
駅休止以来、70年間も封鎖されていた。
その当時の張り紙が貼りついたまま、時が止まっていた。という、不思議な階段です。
そして、封鎖されていたからこそ保てた、奇跡のような質感・空間。
歴史を重ねた壁のタイルが、なんとも美しい。
Cafe&和酒『N3331』
昼は、にぎやかなカフェ。電車だいすきなお子さんは、大喜びまちがいなし。
夜は、電車と街の灯りを眺めながら、お酒をいただく、大人の嗜み処になります。
デッキ席から眺める夜景は、こんな感じ。(実際は、写真よりもっと綺麗です)
電車好き。夜景好きには、たまりませんね。
オープンメニューをフードデザイナーのモコメシさんが担当し、
味と生産方法にこだわった食材セレクトの中で、
お米農家やまざきの‘特別栽培米’を選んでいただきました。
ちなみに、うちのお米はカレーなどの白米メニュー。
蔵前でも大人気「結わえる」さんの「寝かせ玄米・おむすび」もありますよ。
そして、飲食店の他にも、ひとくせある^^素敵なお店がずらり勢ぞろい。
1Fの、イベントスペース 『佇マイ』 では、
これまた下町の名店、『SyuRo』さんの商品が紹介されています。
期間は、2013年10月21日(月)~11月10日(日)まで。
古くて、新しい場所。
赤レンガの万世橋に、ぜひぜひお立ち寄りくださいね。