おやつ。

銅鍋と粒あん

12月の初旬、スペシャルな御客様をおもてなしするために、
「まっちんのおやつ」という本を片手に、
仕事&家事のあと、夜な夜な、あんこを煮ていました。
試作最終日、ツヤピカで甘さもちょうどええ マイベスト粒あんができたー!

まっちんの「定番・どら焼き」は、とても簡単で、しみじみ美味しいのです。
今回は、どら焼き生地のレシピから、
全粒粉の部分を、うちの無農薬・玄米米粉に変えて試行錯誤。
誰かのために、心をこめて、くりかえし作るの、楽しいなぁ。

銅鍋で、小豆をコトコト炊く。
まるで、映画「めがね」のカキ氷屋、もたいさんのように。
小豆が餡子になる瞬間を見逃さないように。 集中して煉る。

いっぱい炊いた粒あんは、おしるこや、あんころ餅になり、
お客さま&うちのばあちゃん&こどものおやつになりました。
こういう懐かしいおやついいね。と、家族にも御好評いただき、ほっ。

このどら焼きは、深夜の試食。
ムフフのフ。

どら焼き試食

2013.12.09