2013.10.07

田んぼカレー 2682手と鎌で刈り取った稲穂は、天日干しに。 
おひさまの熱と、吹きぬける風で、
カラッと乾いて、おいしいお米になっておくれ! 

稲刈りの合間、作業小屋+外で食べるお昼ご飯。
この日は、お手伝いにいっぱい来てくれたから、総勢20人前。
まるで給食みたいに、みんなでわいわい。

こどもたちを呼ぶ「おーい、ごはんだよ!」って声も高らかに♪

ヘブンズテーブルさんが、ケータリングしてくれた
絶品カレー2種+お手製ピクルス。
そして、うちの炊きたて新米。 

いやはや、最高。
みんなの笑顔とともに、いっただっきまーす。

2013.10.07

櫂6歳 手刈り 2557
6歳の息子。
手に鎌を握りしめて、自分の手で稲を刈り取ることに、夢中。 
去年まではチクチクしていやだとボヤキながら、遊び半分だったのに。
今年は、真剣。

彼の中で、何かの種が芽吹いたような感じがして、母はちょっと嬉しい。
そうやって育つんだね。

2013.09.25

稲穂 2826 1200

登熟し、黄金色に波打つ稲穂の海。
美しさに、見惚れます。

おかげさまで、今年の稲刈り前半戦、無事、終えることができました。

夏の、あの、日射し。 ジリジリと続いた酷暑。 
そして、強烈な風をともなうゲリラ豪雨や台風にも耐え、
雑草とせめぎ合いながら、しっかり実ってくれた米粒たち。

今年の無農薬コシヒカリは、身体にスーッと吸収されるような、
植物らしい風味に育ちました。

新米収穫後すぐに、個人で放射性物質の検査(同位体研究所)に出し、
無農薬米・減農薬米ともに、下限値1bq/kgでも検出せず、
という検査結果をいただきましたので、安心してお召し上がりいただけます。

年に一度の、お米の旬。

ぜひ、味わっていただきたい。

2013.09.06

稲刈り 2388 

当家史上、最速の 八月末に稲刈り開始となりました。
猛暑のおかげで、登熟が早かった。 

稲穂がしっかり実ると、自然と、頭が重くなり、倒れやすくなる。
倒れたところに雨が降ると、籾が発芽してしまいます。
農家として、それは、困る。

この夏は、どうも気候がおかしい。
激しすぎる暴風雨、雷、竜巻、そして強烈な炎暑…
自然のちからに翻弄されつつ、朝から晩まで、せっせと稲刈り。

おいしい新米。 実ってくれてますように。

なんとか、収穫できますように。 

祈るような気持ちとともに、野良仕事しています。

2013.08.26

殿さま
田んぼで暮らしてる、トノサマバッタ。

稲穂にしがみついてる 殿さま、眼つきがおもしろい。
眼があうと、ジャンプして、にげる。

緑たっぷりの中で育ってる、幼い殿様は、
こんなに綺麗な色なのですよ。

緑色の、稲や稗の葉っぱを食べて作られたカラダ。

光が、透けて見えるよう。