2013.08.26

壁付け照明
鉄と古物の、ウォールランプ。 
可動式。

この照明器具は、ネジ一本、関節一つ一つのパーツまで、
鉄作家の伊香賀さんが自作してくださったもの。

夕刻、かぞくみんなと、作家さんで、記念の点灯式。

家の一角に、あたらしいのに 懐かしい ‘灯り’ が点った。
真っ白い壁に、なんとも美しい 影と光 が生まれた。

Iron warm – plus さんの作品は、ほんとうに 見事。
週末だけ開く、かっこいいアトリエ、ぜひ訪ねてみていただきたいです。

2013.08.26

殿さま
田んぼで暮らしてる、トノサマバッタ。

稲穂にしがみついてる 殿さま、眼つきがおもしろい。
眼があうと、ジャンプして、にげる。

緑たっぷりの中で育ってる、幼い殿様は、
こんなに綺麗な色なのですよ。

緑色の、稲や稗の葉っぱを食べて作られたカラダ。

光が、透けて見えるよう。

2013.08.19

出穂前 9373
苗がすくすく育って、葉っぱのような、茎のような部分ができます。 
それが、葉鞘。
葉鞘(ハザヤ)の中にぎっしり詰まって、眠る稲粒。

7月の終わり~8月のはじめ頃になると、
稲は葉を増やすのをやめ、茎のなかで穂をつくりはじめ、
穂にはお米の入れ物の籾殻(もみがら)ができます。

やがて穂は、葉鞘から生まれでるように、外へ出て行きます。 それが、出穂。

そして、穂の先の方から ちいさな花が咲いて、
葯(やく)から花粉が飛び出し、柱頭にくっついた花粉は発芽し、
花粉管を伸ばし、花粉の中の核を子房内の卵に届けます。
ここで受精し、お米が大きくなっていきます。
稲の花は、午前10時頃に最も多く開花し、昼頃には閉じてしまいます。 
たった2時間ほどの花の命。

今年も、この神秘的な時間を見れて、なんだかうれしい。
あぁ、植物には、神様が宿っているんだなぁ。と想う瞬間。
出穂 8946

2013.08.06

8726 散歩
「種市」の余韻に包まれつつ、早朝から田んぼの草とりへ。

遠くに、田んぼの畦道を散歩する、母と、こども達。
母には、繁忙期の子守りをお願いして、故郷の広島から来てもらってる。

今日は、広島にとって、心鎮める日。

「種市」2日目の「今、子どもたちにできること」で聴いた
早川ユミさん・奥津典子さん・安斎明子さんの言葉が、
時間がたつほどに、ぐわんぐわんと自分の中で響く。

母は戦時中に生まれ、家族に守られ、なんとか生きぬいてきた。
こどもたちのこれからの日々。 わたしたちが、守りきらねば。

失った命への祈りを忘れず、平和な日々が続くことを、心から願う。

2013.08.05

kouris
日曜日の「senkiya演芸会」
夏本番の暑さの中、おはこびいただいたみなさま、誠にありがとうございました!

9517 宏と社長
こちら、おしゃれカフェ店主と、うちの旦那。
帯が結べず、You Tubeに頼り、美人講談師さんに頼り、なんとか浴衣姿に^^

ライブに講談、獅子舞に紙芝居、そして、落語!
豪華メンバーの演目、店番を忘れて見入ってしまう面白さでした~。
9564 演芸会場
こちら、演芸会場。(じつは、まだ工事中)
ペンライト代わりに、うまい棒を振りながら声援中。

9530 curry 1200
演芸会に合わせて特別出店! 
旅するカレー屋スプンフルさんの、
薬味たっぷりドライカレー+おくらのビンディー+おふのからあげ
&とうもろこしスープは、暑さを吹き飛ばす、鮮烈な美味しさ。

9531 宏とスプンフルさん
可愛い乙女ふたりがつくる料理は、キリッと夏仕様。
魅惑の浴衣姿に、男性陣メロメロでした! 旦那、ニヤけてます。

9520 メロメロ社長
わかりやすいなぁ! デレデレ店主。

9545 氷屋さん
ヘブンズテーブルさんは、自家製シロップたっぷりのかき氷。
トロける台湾マンゴーは、どストライクな美味しさ!

9555 四宝法水
そして、驚いたのは、四宝冰。
ピーナツ、蓮の実、緑豆、白玉の絶妙な味わい。
練乳まで、今まで食べたことのない美味しさ!
ヘブンズさん、どうやったらこの味にたどり着けるんだろう…。

9591-1200
演芸会みて、聴いて、おしゃべりして、みんな、大笑い!

夏はやっぱり、カレーにビール! そして、かき氷!

senkiya演芸会、にっぽんの正しい夏休みだね!

たのしかったーーーーー!!!

※旅するカレー屋スプンフルさんは
 定食フェス「やまざき秋のこめまつり」にも出店(11.3sun)予定です。
 今回 食べ逃したみなさまも、どうぞ、お楽しみに♪