FM yokohama 84.7 で、15年も続いてる「THE BREEZE」という番組があります。
10/16(水) と 10/23(水)の2週にわたって
「平井かずみ の 生活美人」というコーナー(10:10~)に
お米農家やまざき、夫婦で出演させていただくことになりました。
明日、16日は、うちの米づくりの話!
来週、23日は、定食フェス「やまざき秋のこめまつり」の話!
美しすぎる平井かずみさんを目の前にして、
ガチガチに緊張した、チームおこめやま。
早口の嫁と、無口な旦那。 黄金のポンコツコンビ。
ラジオ局の方には御迷惑おかけしましたが、
「こめまつり」にてワークショップを開催してくださる平井さんの
見事なサポートのおかげで、たのしく収録させていただきました。感謝です。
旦那、一瞬だけしゃべっておりましたが、どうなったか、放送が楽しみです。
貴重なひとこと、ちゃんと聴きとってくださった方には、うちから景品プレゼントしたい^^
みなさま、水曜日の午前中は、84.7にダイヤル合わせてみてくださいな。
「THE BREEZE」(放送時間 AM9:00~12:00)
HPからradiko.jpでも聴けますよ~♪
稲刈りは終わったのに、なぜまた青々と葉が茂り、お米が実っているのか…。
不思議でしょう。
黄金色に完熟し、刈り取り、枯れ色になってた稲の切り株から、
ひと月ほどで、こうしてふたたび、自然に芽吹くのです。
肥料も水もなくても、土に眠る栄養と水分、
そして、自分の生命力だけで再生したこの実。
稲孫(ひつじ)と呼ばれています。
稲孫が茂り、風にゆれる、秋の田んぼ、これまた美しい。
よーくみると、お米の白い花も咲いているのですよ。
ありったけの力で、次の命につなごうとしてるんだなぁ。
この生命力、見習いたい。
怒涛の日々も終わり、ほっとひと息つけた…とおもったら、
もう来年に向けての土づくり開始です。
へこたれても、ひとつひとつ、ちゃんと積み重ねて、想いを実らせたい。
夜明けとともに、強風と豪雨の予報。
みんなに手刈り&天日干ししてもらった大事な稲穂が吹っ飛ばされないように、
急遽、田んぼ小屋に。
えっちらおっちら運びつつ、稲刈り前半戦の色んなシーンを思い出す。
ヘトヘトだけど、充実の丑三つ時。
おかげで、稲は、暴風雨で飛び散ることもなく、再度天日干ししたのち、
無事に脱穀できました。
ほっと、安堵するわたしたち。
太陽の光をたっぷり浴びて、驚くほど、香ばしくて美味しいお米たち。
想いと手間のぶんだけ、よくなるなんて、こどもを世話する時と同じだなぁ。
手をかける。眼をかける。言葉をかける。 米作りは、子育てといっしょです。